元気キッズでは保育士や栄養士をはじめ様々な職種の職員が働いています。

どんな仕事をしているか、どんな思いで働いているか、色々な職員へインタビューをし、紹介させていただきます。

第七弾は新卒で入社し、この春施設長に就任するお二人。

元気キッズ 新座新堀園の田代麻依先生と新座栄園の大垣優莉菜先生にお話を聞きました。

新卒で入社したお二人、今年度からは施設長という大役を担ってくださっています。

施設長への打診があった時、率直にどう思われましたか？

－優莉菜先生

私には無理！っと正直に思いましたし、お話くださった前任の施設長にもそう伝えました（笑）
今まで新卒で入社し、周りが先輩方ばかりな環境で支えてもらうことばかりだったので、私にはそんな大役できるわけないと感じました。

－麻依先生

私も同じく、私にはできない、という想いが強かったです。お声がけいただいたことにもとても驚きました。移動を伴う役職拝命の打診ということもあり、今の施設を離れることや移動先の職員に受け入れられるかの不安もありました。

そんな中、役職を引き受けてくださったきっかけはありますか？

－優莉菜先生

これも前任の施設長がひたすら私の話を聞いてくださり、「あなたなら大丈夫」と背中を押してくださったので、やってみようと決意しました。

－まい先生

私も今まで所属していた時の各施設それぞれの施設長の先生から励ましのお声をいただき、、、。恐れ多いやらうれしいやらで気持ちがまとまらない中、「（今回就任する施設は）職員みんなすごく雰囲気がいい園だよ」と言っていただけたのが大きかったです。

お二人は主任などの役職を経ていますが、今まで大変だと思うことはありましたか？

－優莉菜先生

いつも思っています（笑）いつも「あの時はどうしたらよかったんだろう」「何が正解なんだろう」と思い悩み、周りの職員に話を聞いてもらっています。新卒入社ということもあり、周りが先輩ばかりの環境が長かったのもあり、いつも周りに助けてもらってばかりいます。あとは同期にもすぐ連絡して相談しています！

－麻依先生

やっぱり、役職者は年齢問わず言いにくいことも伝えないといけない、というのがはじめは大変でした。職員も保護者の方も年上ばかりで、これを（年下の）私が言ったら気を悪くするかな？って思うこともよくありました。でも誠意をもって伝えれば年齢関係なく受け入れてもらえる、とわかると少し気が楽になりました。

それでは施設長としての意気込みをお願いします。

－優莉菜先生

これからが自分の踏ん張り時だと思っています。今まで周りに助けてもらった分、それを返せるように頑張りたいです。頼りないと思われる部分もあるかもしれませんが、チームで施設をもっともっとよくしていきたいと思います。

－麻依先生

配属先には明るく頼もしい職員ばかりだったので、安心すると同時に施設長としての役目の重さを改めて実感しました。先輩方のお力を借りながら、自分のできることを頑張っていきたいと思います！ゆりな先生も頼りにしています！（笑）

お二人ともありがとうございました！
お二人のさらなるご活躍に期待しております。